感染症から少しでも守られ健康な生活を送れるように、予防接種は開発されてきました。日本では定期予防接種として以下のものがあり、子供の時にしっかり免疫をつけてあげることをお勧めしております。
「ワクチン(予防接種)で防げるはずの病気」のことをVPDと言います。VPDは、子どもたちの命にかかわる重大な病気です。日本でも、毎年多くの子どもたちが、ワクチンで予防できるはずのVPDに感染して、重い後遺症で苦しんだり、命を落としたりしています。 世界中に数多くある感染症の中で、ワクチンで防げる病気—VPD—はわずかです。 防げる病気だけでも予防して、大切な子どもたちの命を守りましょう。
予約について
予防接種は、14時30分~15時30分に完全予約制にておこなっております。こちらからの予約をお願いいたします。
また、ご都合が悪くなった際は、予約の変更・キャンセルなどをすみやかに行っていただけます。
・千葉県内の公費助成の予防接種に対応しております。 千葉県内に在住の方ならどなたでも当院で定期予防接種を行えます。
・千葉県内でおたふくかぜワクチンの助成がある市町村があります。市町村にご確認の上、予約をお願いします。
・里帰り出産等で千葉県外に住民票がある方は、住民票のある市町村へご連絡の上、予約をお願いします。
持ち物
- 母子健康手帳
- 住所、年齢、氏名が確認できるもの(健康保険証等)
- 予防接種番号シール(すでに予診票に貼っている方は不要です)
※予診票がお手元にない場合は当院においてあるものをお使いください。また、千葉市保健所感染症対策課、各区保健福祉センター健康課にもおいてありますし、下のリンクからダウンロードしてお使いいただくこともできます。
※予防接種は保護者の同伴が必要となります。保護者以外の方が連れてこられる場合は委任状(PDF:105KB)が必要となります。
※予診票の郵送を希望される方はこちらをご覧ください。
定期予防接種
自費診療
千葉市予防接種のページ
<抜粋>
赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防する必要があります。その助けとなるのが予防接種です。
子どもは発育とともに外出の機会が多くなり、感染症にかかる可能性も高くなります。予防接種に対する正しい理解のもとで、お子さまの健康にお役立てください。
・「予防接種番号シール」「予防接種番号印字済み予診票」について
・定期予防接種の種類と時期
・予防接種の接種間隔(令和2年10月1日から取扱いが変わりました)
・千葉市外の医療機関で接種を希望するとき
などの有益な情報が記載されています。
予防接種を受ける時の注意
- 生後2か月を過ぎたら、まず「Hib(ヒブ)」「小児用肺炎球菌」「B型肝炎」「ロタ」「DPT-IPV:ジフテリア百日せき破傷風不活化ポリオ四種混合ワクチン」の予防接種を受けましょう。
- 「BCG」は、4か月児健診の時(生後5か月に実施)に受けられます。
- 1歳になったら、「麻しん風しん混合」「水痘」の予防接種を受けましょう。
- 予診票は市内協力医療機関、感染症対策課、各区保健福祉センター健康課にあります。
- 接種間隔の日数は、翌日から数えます。予防接種当日は日数に含まれません。
- かかりつけのお医者さんに予防接種の計画をたててもらい、ワクチンの接種間隔に注意して予防接種を受けましょう。